大理石の階段ほか、建物本来の内装調度品の類は、ホテルの謳い文句通りアンティークでよいものでした(ホテルとして使用する上で追加されたクローゼット等は艶消しですが止むを得ないところでしょう)。庭先も気持ちよく、朝食も美味しかった。

フィンランドなので当然でしょうが、窓に網戸はありません。

お部屋は大変素敵な内装で、滞在中はとても快適にすごしました。

しかし、忘れ物への対応がひどかったのです。このホテルに滞在後、１週間ほど市内の他の宿泊施設に滞在した後、家へ帰る時になって、忘れ物をしたことに気付き、電話をすると、後ほどかけ直すとのこと。同じ市内にいたため、電話の来る前に直接訪ねてみると、私の忘れ物は「さほど重要と思えなかったので捨てた」といわれてしまいました。連絡先もわかる物だったので、「なぜ連絡してくれなかったのか」と言うと「他の客でもっと高価に見えるものでも、電話したらいらないと言われることが多いから」とこちらの心情に配慮のない言葉。一応他のスタッフに確認して見つかれば連絡するとのことでしたが、その後話を違う方向に持っていってごまかそうとしたのも気に入りません。できるならこちらからも改めて苦情を送付したいです。

ほぼ100点満点。 こんなにリラックス出来るとは思ってもいなかった！ 朝ごはんのリッチで美味しいこと！ 受付嬢ヤーコさんのアテンドもさいこうでした。

しいていえば、設備が「バスタブ無しのシャワーのみ」だったことかな。

宿泊された方のレビューや写真で、インテリアに娘が大変気に入り決めました。（他の予約サイトでは実は満室になっていたため半ばあきらめていたのですが） 部屋は狭目ですが、ソファーやテーブル、ベッドなどインテリアはどれも素敵でした。セキュリティーボックスがなかったので、どうしようか、と思っていたところ、クラッシックな机から、これまたクラッシックな鍵が出てきて感激でした。 朝食も素敵で、スモークサーモンやニシンの酢漬け、卵料理も豊富でいかにも「北欧に来たんだ！」という気分になれました。

ホテルスタッフはとてもフレンドリーです。 貸切サウナを当日にお願いしたが、とても丁寧に説明してくれました。 駅から近く、ホテルの横が公園で静かです。

値段の割に朝食は品数が少なくいまいちでした。